季節のイベント
投稿日時:2014-03-18 12:28
日本は四季がはっきりしている国です。また古くから農耕によって集落毎に共同生活をしてきました。それゆえに移りゆく季節を愛する精神また、村内の結びつきを強くするための行事、イベントを大切にしてきました。
では、その行事、イベントを見てみましょう。1月1日の元日、年神様のおもてなしから始まり、2月の節分、鬼をはらい福を呼び、3月には雛祭りで女の子の幸福と成長を願い、4月の花見で村内での交流を深め、5月の端午の節句、男の子の健康と成長を願います。6月には田に水をはり、7月は七夕織姫と彦星に思いをはせ、8月のお盆にはご先祖様をもてなし、9月はお月見月の満ち欠けを見て農耕していた当時は今よりも大きな意味を持っていました。10月、11月には日本各地で収穫を祝う秋祭りがピークを迎えます。そして12月すす払いなど年神様を迎える準備をします。
この様に日本には季節のイベントが盛りだくさんです。最近では生活がが便利になり季節の移ろいに思いをはせる機会も少なくなってきていますが、今一度、日本のイベントに注目してはいかかがでしょうか?
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